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ハッピーエイジャー対談

第2回(後編)夢を叶えるためのコツ

ブリキのおもちゃ博物館 館長

北原 照久

北原照久さんと田中舘理事長の対談、第2回目は二人の共通点の一つでもある若い頃の海外生活経験からスタート。辛い経験も含め、様々な経験を重ねてきた今、お二人が目指すものとはどのようなものなのでしょうか? 早速、伺ってみましょう。
ブリキのおもちゃ博物館 館長 北原 照久
田中舘

若い頃、スキー留学をされていたとのことですが、どちらに行っていらしたんですか?

北原

オーストリアです。うちの実家は、京橋にあるスキー専門店なのですが、時は学生運動真っ盛り。
まともに授業なんてできないわけですよ。そんな背景もあって、大学を休学してスキー留学に行ったんです。

田中舘

若いうちに海外へ出て、改めて自分の国を見つめてみるという経験は重要ですよね。

北原

本当にその通りだと思います。

田中舘

でも、当時は為替レートも高かったし、今みたいにお金がなかったから海外での生活は大変ででしたよね。最近はやっていないんですが、若い頃は武道の修業をしていたので、現地の人たちに空手を教えたりして生計を立てていたものでした。

北原

僕は田中館さんみたいに武道の経験はなかったけれど、もともとがヤンチャでしたから、お手製のヌンチャクとかトンファーを持ち込んで、現地の荒くれ者の前で披露したりしていましたよ。

田中舘

現地の人たちは、喜んだでしょう?

北原

はい。マジックだって、大喜びで。
小さな日本人が、なんだかよくわからない棒でブロックを粉砕する。それが現地の人たちにとっては信じられないんですよ。
僕は日本で「鎌ヌンチャク」をやっていたから、ブルース・リーよりもヌンチャクは得意(笑)。僕が披露した後で、向こうの人が試してみるんだけど、ちっともうまくいかない。だから、そこに対しては僕はちょっとしたヒーローでしたよ。
人生、無駄な経験はないですよね。まぁ、行った先がヨーロッパだったから通用していたんでしょうけど。アメリカだったら、ヌンチャクを出した途端、殺されていたかもしれませんね(笑)。

田中舘

我々が若かったころは、それこそ外国に行ってみたい、という憧れがとびきり強かった時代です。
そんな時代に早い段階で海外に行って、自分たちの考え方や価値観とは違うものに触れた、ということは、辛い経験でもあったと同時に、実にラッキーでしたよね。

北原

同感です。
お金も全然なかったけど、だからこそ、ちょっとした事にも感謝することができたんです。先ほども話しましたが、今は「不足が不足」しているんですよ。
たとえば、子どもが自転車を欲しいと親にねだったとします。親がダメ、と言ったら、今度はおじいさん・おばあさんにお願いすれば、今の子どもたちは難なく手に入れることができてしまう。昔は兄弟も多ければ、家も総じて貧乏だったから、自転車が欲しかったら、お小遣いをためるために牛乳配達や新聞配達したり、一生懸命お手伝いして ようやく手にしていたんです。
そうして手にした時の感動といったらなかったし、周囲の人たちに感謝する心も自然と育まれたものです。

田中館

感謝の気持ちを忘れてはいけない。
これは、今でも自分に戒めていることのひとつですね。

北原

僕は“三カン王”といっているんですが、関心を持つ、感動する、感謝する。
この三つが夢を叶える秘訣ですし、いつまでも若く、チャレンジングな人生を過ごすコツだと思っています。

田中舘

本当にそうですね。
では、そろそろ、北原さんのこれからの夢を伺いたいのですが。

北原

そうですね、吉永小百合さんに会うことでしょうか(笑)。

田中舘

というのは?

北原

若い頃から憧れていた加山雄三さんにも会えましたし、ブリキのおもちゃ博物館をつくることも、佐島の家も、ほとんどの夢を叶えてきたんで、あとは、吉永小百合さんに会えれば、若い頃からの夢が全部叶うことになるんです。

田中舘

そんなに長い夢だったんですか?

北原

はい。
僕は言霊を信じているので、講演会でもこうして誰かにお会いした時にも必ず口にしているんです。絶対に叶うと信じているんで、今からイメージトレーニングしているんですよ。
最初に会ったら、まずはこう言って、小百合さんがこう返してきたら、次は……と、いった具合に、具体的かつディテールまでしっかり想像しています。

田中舘

私も具体的にイメージする性質なんですよ。また、共通点が見つかりましたね。

北原

最近はどんなイメージを持っていらっしゃるのですか?

田中舘

自分の還暦パーティでしょうか。
気の置けない仲間だけでパーティを考えているのですが、中央にはリングを設けたり、それまでに肉体をシェイプアップできれば、K1の選手とスパーリングなんかしたりして…。
いろいろ具体的にイメージしているところです。

北原

僕も還暦パーティのことは考えてますよ。エレキギターを持って僕が登場して、そうしたらお客様がこんなことを言って……。

田中舘

シナリオまでバッチリですね。 では、どちらがいい還暦パーティをするか、競争しますか(笑)。

北原

いいですね(笑)還暦パーティもその一つですが、僕ら先に行く人間が、生き生きとした人生を見せていくことが今の若者に対する使命だと思っているんです。
なんだかよくわからないけど、あのオヤジ、かっこいい!みたいな、感覚って大切じゃないですか?だから僕は、カッコよく年を重ねることを大事にしているんです。

田中舘

まさに、そこがエイジ(日本エイジマネージメント医療研究機構)の柱の一つなんです。年を重ねることを後ろ向きにとらえるのではなく、年を重ねる醍醐味を伝えていきたいですし、そのためには、北原さんのように健康で元気に年を重ねることが不可欠。
ぜひ、北原さんのお力をお借りしながら、この運動を広めていきたいと考えています。

北原

もちろん、喜んで協力させていただきます。

田中舘

今後ともよろしくお願いします。本日はありがとうございました。

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